開発事例D
瀬川 賀子
SEGAWA Yoshiko
01
2019年にクライアントからアプリ開発のご要望を頂いた。
ベースとなるアプリは無く、キロル側でフルスクラッチでの開発となった。
02
クライアントからの提案依頼書に基づいて、キロルから提案を行った。
Webサービスの拡張や利便性の向上、集客や会員アップ、収益性を高めたいというご要望に対し、それを実現するための提案が採用され、2019年10月から開発がスタートした。
03
ユーザーにとってわかりにくい部分の見直しと改善には特に気を配ってUX/UIを決めた。
クライアントには、その重要性をご理解頂けるよう、丁寧に説明して、最適なアプリの構成になるようにコミュニケーションを行った。
利用者目線でのUXについて、クライアントにご理解頂くことが難しいことがあるため、XDやFigmaなど、実際の操作を体感できるツールなど、紙芝居的な画面で比較して、体感していただく機会を増やしていきたい。
04
クライアントのご要望があると、何度か打ち合わせを行い内容を具体化していく。
月1~2回ほどGoogleMeetで打ち合わせし、重要なお話は直接お会いして打ち合わせを行う。
最近では、小まめにご要望をお伝え頂けるようになり、良好な関係を築くことができている。
05
2019年に、ニュースや関連サービス(道新ぶんぶんクラブ)のビューア的役割を担うかたちでアプリをリリース。
2021年には、数多くの機能追加のご要望(30項目ほどの案)を頂いたが、実現性や優先度の関係から、スタンプラリーとクーポンの2つの機能がアプリに実装され、多くのユーザーにご利用いただけた。
ユーザーにメリットのある機能を集約するツールとして、ご活用いただけている。
06
いろいろご要望を頂く機会があり、最大限最適なかたちでご提案していきたい。
ご要望を事前にお伺いするフェーズを設けたり、モックやワイヤーフレームでご説明するなど、コミュニケーションの機会を改善していきたい。