インタビューB
木村 菜海
KIMURA Nami
2023年4月入社:新卒採用
北海道大学工学部情報エレクトロニクス学科卒
大学では情報工学、特にソフトウェアに関連することを学んでいました。
中でも授業の一環で行ったプログラミングが楽しかった経験からエンジニアを志すようになりました。
プログラミング・アプリの開発に興味があり、北海道の企業で就職先を探していました。
北海道でアプリ開発を専門で行っている会社はなかなか無く、専門的な部分に魅力を感じて、キロルに応募したところ、大学4年生の2月、もうすぐ卒業という時にキロルに内定をいただき、2023年に入社となりました。
エンジニアの方が集まっていると硬くて冷たい雰囲気なのかなと思っていましたが、入社してみるとそんなことは全然なくて、皆さん優しい方ばかりでした。
今はアプリの保守業務をしています。iOSとAndroidの両方です。
既に出来上がったアプリに対して、クライアントから追加機能のご要望があれば対応しています。
基本的には、私が設計から実装テストまですべて行っていて、クライアントとのやり取りは、難しいことは上司に対応いただきますが、基本私が対応しています。
基本オンラインで自宅で仕事をしていますが、個人的には出社するほうが仕事が捗るので、週3ぐらいのペースで出社しています。
出社すると、仕事で気になった点はすぐに話して確認できたり、息抜きに雑談を気軽にできるのが気に入っているので、
キロルでは週1以上の出社が推奨されていますが、多めに出社するようにしています。
自分が実装したものがアプリという形となって現れることが楽しいなと、この1年働いてみて感じています。
最近だとこの半年ぐらいはアプリのUIを全面的に改修する仕事をしていました。
クライアントから画面イメージを頂いて、それに基づいて実装していく仕事が丁度終わったところです。
アプリ公開後、ストアのレビューによるユーザーの反応が今から楽しみです。
なかなかこちら側が伝えたいことがクライアントに伝わらなく、何回もやりとりが発生したことがありました。
伝え方や、コミュニケーションの取り方を工夫しないといけないなと思いました。
具体的には、こちらの情報が少ないことに気づいたので、相手に伝えるべき情報を詳しく伝えて、認識を合わせることで改善しようと試みています。
わからないことや報告したいことなどは、文字ベースのものはSlackで、
それ以外はDiscordで通話しながら報告したり相談したりしています。
また、基本チームごとに朝15分程度、昨日やったことと今日やることを報告しています。
周りの方々が優しいので、質問とか報連相はとてもしやすいと感じます。
私はエンジニア未経験で入社しましたが、研修が終わってすぐ、実装や設計に携わることができました。
最初はそんなに実装や設計はできないかなと思っていましたが…(笑)
新人でもやろうと思う気持ちがあれば任せてくれる仕事環境だなと感じます。
最初は怖気づきながらの仕事でしたが、上司に質問しやすい環境なこともあり、わからないことがあったら質問していたら、比較的すぐに慣れることができたように思います。
また、フレックス制のためプライベートとの両立がしやすいところにも魅力を感じています。
今は、趣味で続けているギターの練習会が水曜日にあるので、その日は早めに仕事を上がっています。
逆に、集中して仕事に取り組みたいときは多めに働く日もあり、仕事量のバランスをとれるので自分に合っていると感じています。
大学では、授業や研究室では基本的に個人プレーだったので、周りと何か協力しながら進めることはあまりありませんでした。
仕事だと、周りと常に状況を共有しながら物事を進めていくので、自分の状況を逐次報告するようになり、一緒に仕事をする人がいかにやりやすいかを考えながら仕事をするようにしています。
例えば、自分と協力して作業をされている方が、今何をしているのかを把握したり、自分が今後必要になることを、先回りして伝えたりしています。
未経験でこの業界に入りましたが、サポートを受けながら設計や実装を進めていけますし、そういったものを任せてくれる会社なので、やりがいや向上心がある方は向いている職場だと感じています。
成長できる環境が整っているので、気になっている方は是非応募お待ちしています!